きずなメール・プロジェクト 代表のblog

顔と名前を出す人生です。

「クロスポイント」(暫定)

f:id:yukkiestar:20211201100253j:plain

https://www.kizunamail.com/news/11717/:公開勉強会創発的な要素に溢れていた。ここから何を切り出すかが大事と感じた。切り出しはすでに広聴チームが始めているけど、並行して全員で、これをフックにした「イベント的なもの」を考えられればと思った。

 

言葉は、具体的なアクションに近似できるものが良いと考えている。必要なのは「イベント」ではない。「勉強会」は一方向。「コミュニティ」という語には長らく違和感しかない。「場」というのも今ひとつ。「ワークショップ」は型があるし。

 

考えた結果が「クロスポイント」。「コミュニティ」「場」だと「そこにきて定着する」イメージがあるが、「クロスポイント」なら、それぞれ自分の道を行き交う人が、縁あって交流する「地点」をイメージできる。そこには「移動」と「どこからか来て、どこかに行く」距離感がある。過去からきて、未来へ行く時間の感覚も含まれる。「きずなメール」自体が、「今helpが必要なひと」と「helpを提供できる人」(スキル、時時間的なゆとりを含めて)の「クロスポイント」ではないかとの議論も進んでいるし。

 

「クロスポイント」であることを前提としたイベント、勉強会、学びあい、ワークショップなら、フォーカスがズレないような気がした。

 

さっそく、きずなメール ・プロジェクトにおける「クロスポイント」の定義を考えてみた(ここでは便宜上、「イベント」を「クロスポイント」に言い換えていると考えてください)。

 

・団体外の人に来てもらっう。

・企画者/発案者とあと一人、で運営できるサイズ感で企画する。「2人で頑張れ」という意味ではなく、続けるために、ゆるくやりたい、という意味です。

 

起案の優先順位としては、

 

①自分の興味関心必要から考える。

npo ②団体に今必要だと思うものから考える。

 

* * *

 

いつか、僕が団体内勉強会をやったのは、スタッフの学びの機会にしてもらいたいのとともに、講師の方に「きずなメール」を覚えておいてもらいたい、つまり「クロス」することを目指したと認識しました。公開でやろうと考えたけど、一人で運営は難しいし、他に優先順位が上昇した要素があったので、断念しました。

 

英語話者の方へ。もっと適切なワードがあったら教えてください。

 

とりあえずココまで。所要時間20分。