kizunamail.hatenablog.com続きです。例によってスタッフ向けのメモなのでご容赦ください。「＊」が演題の切れ目、空白行は演者の切れ目。★は僕の私見、もしくは重要と感じたキーワード。
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・光田先生。特定妊婦の第一人者。
・大阪府の未受診妊婦調査。2009年から13年やっている。
・「わたしが「特定妊婦」という言葉知ったのも、2010年くらい。」
・「特定妊婦」児童福祉法で規定されている。母子保健法ではない。
・妊婦
産婦 産婦人科業界では褥婦
・医療・保健・福祉の「連携」が言われるが、連絡もないのに「連携」は難しい。
・母子手帳もらわないで出産するひと、400人に1ひとり。2000人。一市町村でひとり。
・妊産婦さんの自殺、年間100人くらいかも。
・「お産で死ぬより、自殺が増えている」
・特定妊婦＞ハイリスク妊婦＞ローリスク。
・大阪母子医療センター年間1600分娩。
・「社会的ハイリスク妊娠」研究班（光田班）で定義した。日本産婦人科学会のガイドに掲載される。我々にはバイブル。「SLIMスケール」もつくった。
・ピッコラーレ中島さん ぴさらの実践
・「孤独に妊娠を抱えている人のことを今も考えている」
・これまで7000人相談。
・妊娠SOS東京は自主事業、寄付と補助金で運営。埼玉県、千葉県からは受託。
・0ヶ月0日虐待死は社会からのネグレクトではないか。
・熊本慈恵病院に寄せられている相談の3割は首都圏。驚いた。
・妊娠SOS東京への相談、毎月200名くらい。面談・同行支援もやる。
・2－3名体制で365日。相談記録カルテシステム導入クラウド。コールセンターシステム導入クラウド。
・相談員は資格保有者でやっている。
・テレワーク
・TwitterDM相談も。
・「SRHR」セクシャルリプラクティブヘルス＆ライツ。わたしのからだはわたしが決める。性と生殖にかんする健康と権利。カイロ。
・電話は社会資源
・ぴさら。二部屋。シャンプー、お茶も自分で選ん絵でもらう
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・「言葉と絵による説明」で子どもに伝える。
・母親から子どもに伝える、そのシナリオを母親からヒアリングして作る。
・母親から子どもに伝えたいこと、言語化する事は少ない。だからこのプロセスに価値あり。
★絵はインパクトある！プレゼン、紙芝居と同じく一種の【記号操作】。
・吉村拓美 京都宇治児相 係長
・児相の仕事の多くが★共同合意形成
・当事者と一緒につくったものはインパクトある。
★構造化と視覚化
・こどもの意見表明件の射程
・弁護士小林和美氏
・意見表明権
国連 一般意見より
①意見を聞かれる権利
②意見を示したあとどう扱われるかを知る権利
③ ②のあとどうなったか
④自己決定権
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・研究倫理を踏まえた抄録集の書き方。個人情報保護改正を受けて。
・倉敷成人業センター小児科御牧信義氏。小児神経科医。
・目指すところは公正な学会運営、倫理的公正性の実現を希求する。
★2000個問題。
行個法
独個法
個人情報保護法
法令2000個→この3つを一本化。1個
・個人情報保護法は内閣府
・学術研究機関以外での臨床研究に個別同意→大混乱。オプトアウトができなくなった?一般医療機関は学術研究機関ではない。
・患者さんの携帯電話番号は要配慮個人情報。
・研究倫理指針第5案。研究倫理審査は研究開始の前にうける。
・初期チェックツリー。★jaspcanの抄録は8割がA。B1は同意必要。
★オプトアウト。社会に情報公開して、★拒否の機会を保証する。一種の拒否権（VETO）。
・研究倫理指針第5案簡略版がある。
・発表したい→調査（報告）か研究か？→★きずなメール事業は「報告」
・研究にはヒト倫理が適用される。
・後ろ向き研究＝過去のデータ仕様。
・倫理審査委員会は厚労省に届け出必要。日本に1300ほどある。厚労省は減らしたい。
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現場から以上です。
僕は地方に行くと、スーパーに行きたいタイプです。フィールドワークの一環。朝ホテルからランニングに出たら近くに24時間スーパーがあったので、フィールドワークの成果を一部ご紹介。
さすがモツ鍋の本場、牛モツがいっぱい。内臓料理が好きな僕にはたまらない。。。
「めつき（かいわり）」という魚は初めて見ました。メバルが黒い。「玄界灘」が供給地のよう。
牛乳↑とお菓子↓も、わかりやすく地域の色が出ます。
博多のうどんチェーン「ウエスト」でごぼう天うどんの朝食。讃岐と違って腰がないやわやわの麺が特徴です。
現場からは以上ですー
