①「★子ども★の意見を尊重すると、大変なことになる」
「子どもの権利」の議論では必ず出てくる意見です。★〜★に「立場の弱いひとりの人」を代入してみます。
②「★立場の弱いひとりの人★の意見を尊重すると、大変なことになる」
★〜★に「私」を代入してみます。
③「★私★の意見を尊重すると、大変なことになる」
「フラットな関係性」という言い方があります。
子ども
立場の弱いひとりの人
私
はフラットです。
* * *
ひとりの人の意見を尊重しない社会は、僕の意見も尊重しないでしょう。だから僕は自分のために、子どもという他人の意見を尊重する必要を感じます。
政治は怖い、自分とは違う世界のことだ思っていましたで。でも今は地続きだと感じます。違和感を感じていることを、攻撃したりされたりせずに、着実に意見表明していく。社会における基本的なフィードバックの仕組みです。
大人が信頼しない社会を、子どもが信頼することはありません。
▲だからまず僕らが意見表明する。その仕組みを支えて行く。
ということで今まさに▲をやっています。「何を言っているのかわからない」と言われることの多い僕ですが。
久しぶりの新宿東口。アルタの上が明太子でした。