きずなメールのユーザーは一般に、「登録者」「読者」と呼ばれますし、僕らもそのように呼びます。
きずなメールは、これをできるだけ多くの人に読んでもらいたいというころから事業は始まりました。この点からすると、登録するだけ、読んでもらうだけで「応援」や「協力」してもらっている感じです。きずなメールという「プロジェクト」に「参加」してもらっているようにも感じます。
実際に登録者が増えると、13年たった今でも嬉しい。登録者が増えると、アンケートでその「声」をいっぱい聞くことができます。お礼のメッセージをいただく機会も増えて、さらに元気が出ます。やっぱり「応援」「協力」「参加」してもらっている感じです。いや「感じ」ではなく、事実として「応援」「協力」「参加」してもらっているのです。
おそるおそるご飯を作ったら、とりあえず食べてもらえた感覚に近いでしょうか。残さず食べてくれた人もいれば、「美味しかった」といってくれる人もいて。
同時にきずなメールは、事業として予算を割いてくださる行政関係者には、「テキストでつながり続けるセーフティネット」として「孤立・孤独を防ぐ活用」をお願いしています。
だから、きずなメールに登録してくれたら、それはセーフティネットに参加してくれている、協力してくれている、応援してくれていると感じます。
そういうわけで、
「応援してくれてありがとうございます」
「協力してくださってありがとうございます」
「参加してくれてありがとうございます」
と伝えたい。
このことを、スタッフの皆さんに相談したくて、このブログを書きました。どうでしょう、乗組員の皆さん。次回のG1(団体内の重要な会議)で相談できればと思います。