きずなメール・プロジェクト 代表のblog

顔と名前を出す人生です。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「自分の中に持っておきたい言葉」を「選んで」「写す」

「自分の考え」という言葉があります。「考え」は「言葉」でできています。今は情報量が多いので、自分の考えどんなものしていくか、していきたいか、自分の中にどんな言葉を持っておきたいかを検索や読書で選べます。 なので僕は、「自分の中に持っておきた…

「お試しコモンミール」やりました!(コレクティブハウスをつくる会@横浜)

コレクティブハウスをつくる会@横浜では、1月21日、いづみプロジェクトさんでお試しコモンミールをやってみました! 「コモンミール」とは、コレクティブハウス特有の仕組みで、いわば「料理当番」。定期的に、ご近所さん分を作るし、作らないときは、食べ…

わけわからないだろう話。

団体内チャットに、抽象的な、わけわからないだろう話を書き込もうとして、考え直して、日のあたるこちらに書きました。 これからの仕事は、「わけわからないだろう話を、わからないなりに定義して、進んでいく仕事」と考えています。世間一般で言われている…

読書メモ2冊/「くじ」を引いてしまって「困っている人」のことを「知ったものの義務」

2冊まとめての備忘。以下、引用は【 】、これ以外は感想。 なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか アメリカから世界に拡散する格差と分断の構図 作者:渡瀬 裕哉 すばる舎 Amazon 同書は、市会議員に初めて立候補する人からおすすめがあって読んでみま…

10年後の「ありたい自分」をイメージしてみました。

人間が五感から得られる情報量は、「視覚」が8割を占めます。 これを利用して、「ありたい自分の姿」を細部まで視覚化= イメージできれば、それに近づくことができると考えています。 年始めに、思考実験を兼ねて、10年後くらいの「ありたい自分」 をイメー…

読書メモ: 「それっぽい」「カマしてくる」「カッコつけ」も雑ではない【現代思想入門】

あけましておめでとうございます。元旦の今日は、昨年書きかけの読書メモをアップしてしまいます。 僕より10歳以上若い書き手。難しい話を、わかりやすく整理してくれる手際のよさに時代の変化を感じます。 現代思想入門 (講談社現代新書) 作者:千葉雅也 講…