きずなメール・プロジェクト 代表のblog

顔と名前を出す人生です。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

大きな言葉、小さな言葉。

大きな言葉。人を結びつける言葉。 小さな言葉。生活の言葉。 大きな言葉。私たち、我々、人間とか、人類とか、社会とか、コミュニティとか。 小さな言葉。僕、俺、私。 * * * NPOの仕事をしてると、言葉が大きくなっていく自覚はあります。意図せず膨らんで…

「保育園に通えない子どもたち~「無園児」という闇」読書メモ

#stayhome により読書強化月間継続中。今回は「保育園に通えない子どもたち~「無園児」という闇」 (ちくま新書/2020/4/7)。副題の「無園児」とは、保育園、幼稚園に通っていない「未就園児」と、「無縁」をかけた言葉(P8)です。 著者の可知悠子先生には…

「目の見えない人は世界をどう見ているのか」読書メモ

#stayhome ということで、いつにも増して読書に集中。 30代の頃、耳の聞こえない人がどのようにコミュニケーションをしているのか知りたくて言葉のない世界に生きた男(晶文社 1993年)やヘレン・ケラーの伝記を読みました。今回は目の見えない人は世界をど…

#みんなで乗りこえよう

今日の夕方にも緊急事態宣言が出るそうです。テレビの画面の向こうでは、その中身を詳しく解説してくれます。 スタジオで。 大事なことを伝えるために、皆さん外で仕事をしておられる。そのことに頭が下がります。 緊急事態宣言の具体案を作っている人々、例…

「人と人の距離感」と、きずなメール。

新型コロナウィルスの感染拡大にともない、自治体における「きずなメール」の臨時的な対応が増えています。 「きずなメール」は「通常配信」と「月日指定配信」があります。基本原稿+自治体情報による「通常配信」は自動で行われていますが、日時を指定して…