きずなメール・プロジェクト 代表のblog

顔と名前を出す人生です。

「人と人の距離感」と、きずなメール。

 

f:id:yukkiestar:20200406141413j:plain新型コロナウィルスの感染拡大にともない、自治体における「きずなメール」の臨時的な対応が増えています。

 

「きずなメール」は「通常配信」と「月日指定配信」があります。基本原稿+自治体情報による「通常配信」は自動で行われていますが、日時を指定して発信する「月日指定配信」は、自治体からの依頼により団体側でプログラムをセットします。この「月日指定配信」の差し替えや、臨時的に追加した配信が増えているのです。

 

さらに「通常配信」の「自治体情報」に急遽、コロナ関連の情報を追加するところも出てきています。

 

日頃(平時)から"つながり続ける"ことを目指しているきずなメールが、こうした事態に何ができるか、試されていると感じています。


* * *

  

「デジタル時代における人と人の距離感」が、コロナがきっかけで、課題として明確になりました。

 

スマホのようなデバイスを通して、どうやって“つながり続けるか”。押しつけにならず、適度な関係性を保ち続けるか。

 

「きずなメール」の場合は、

・確かな知識
・あたたかな励まし
・頼りたくなる相談相手

を編み込んだ「原稿」です。この「原稿」=コンテンツの力で、今できる精一杯のことをやっていければと思います。

 

散り始めた近所の桜。

f:id:yukkiestar:20200406095502j:image