50過ぎたおじさんがNPOで生計を成り立たせているのは、世間様はつかみにくいだろうなとしばしば思う。
だかそれなりに帳尻の合った人生でもあり、感謝はつきない。
誰かの役にたてていることが日々可視化されて実感できることは嬉しい(きずなメールのお礼メッセージとか)し、それが仕事でもあるのはさらにありがたい。
誰に対しての感謝かというと、もちろん周りで関わってくれる人々で、それがおそらく「社会」や「公共」と呼ばれるものの中身だと思う。
そして、「社会」や「公共」のさらにその向こうには、宗教ではなく、アインシュタインやスピノザの言うところの、万有在神論としての「神」がいる、と個人的には思っている。
僕は神様と相性がいい。
(通勤電車の中、所用時間10分)