・今、改めてアウトプットを意識しています。自分の内部(脳や心)で考えたことを、テキストや図にして自分の外部に出す(アウトプットする)ことで、仕事が変化してきたので、その回数を増やそうとの考え。
・インターネット時代のアウトプットは「完成度6割」「経過途中を見せるリアル感が大事」と定義づけているけど、自分なりの納得ポイントをつい目指して寝かしてしまうのは、元編集者の悪癖か見栄か。
・アウトプットは「構造化」の機会にもなります。社会福祉の世界では「構造化」が重要ワードと推測していた伏線があり、その後ある方のヒントで自閉症教育TEACCHプログラムの存在を知り、理解が大きく進みました。
・世界の認知パターンに偏りがあるとされる自閉者は、自分の認知パターンに合わせて環境全体を再定義し、行動しやすく整えたり改修することで、ストレスが減って意欲的になれて、QOLが上がります。
・構造化は、教育分野の特別支援教育やインクルーシブ教育の基礎となる考え方とも推測しています。
・僕の私的な構造化テキストの一部をあげてみます。
・構造化の際は、テキストと図の両方使えて、どこからでもアクセスできる Google slideが便利です。
・まだ自分的な納得ポイントに達してないですが、「完成度6割」でアウトプットしてみます。
花曇りの日の桜。