きずなメール・プロジェクト 代表のblog

顔と名前を出す人生です。

アウトプットの回数を増やす。

今回も、団体内チャットに書き込もうとして、考え直して、陽のあたるこちらにしました。今回のテーマは「アウトプットの回数を増やす」です。

僕らは提案時に「今は情報過多/情報洪水の時代」といいます。情報洪水に埋もれそうなのは僕らも同じです。僕自身がリコメンド(推薦)か、自分で発見したものにしかリアクションしなくなっています。今に始まったわけではないですが、昨今さらに顕著。

だからSEO対策、ではありません。検索エンジンはその性質上、倫理的な方向に振れていくので、「質の良いものを」「より多く」供給するところが上位に来ます。

YouTubeInstagramTwitterなどのプラットフォームは、「長時間ログインしてくれて、コンテンツを大量供給してくれるユーザーが目立つアルゴリズム」になっています。

だから、見つけてもらうには、発信回数=アウトプットの回数を増やす必要があります。今年度、団体としては、この第一歩目はなんとかできたのではないかと思います。

次の段階として、「中でやっていることを、外でもやる」ということを考えています。

「中」つまり「組織」の中だけで発信するのは簡単です。守られているから。でも、多くの人々が見たい、知りたいのは「生のもの」「リアルなもの」「加工されていないもの」ではないでしょうか。簡単ではないから、価値があります。「透明性」の裏側は「リアル」です。

もう一つ。アウトプットすることで、アウトプットした人自身の見え方、考え方が変化していきます。この変化が、組織やコミュニティの変化につながる気がします。

こう考えるのは、僕自身がブログ記事を、大変な思いをして書き上げたことが何度かあるからです。個人的な想いを、公の言葉にしていく作業だったからと、今では思っています。

「個人的な想いを、公の言葉にしていく」って、それ自体がソーシャルアクションで、こどもの権利条約12条「意見表明権」で保証された権利を、まず大人がやってみることです。大人がやれないことを、こどもに求めることはできませんし。

だから団体の皆さんには、できれば署名入りでアウトプットをお願いしています。無理にとはいいませんが。

情報量(文字数)を少なくして、小刻みに回数を増やしたいとも考えています。僕がこのブログを「毎日」更新すればよいでしょうか。大変ですが、自分がやらないことを他の人にお願いするのは難しいですし。。。

 

クリスピーローストポーク (脆皮烧肉)にトライしたけど、イメージと違う。

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